札幌東ロータリークラブ 創立60周年記念事業 「ろう者との交流フットサル教室」を終えて
11月4日(日)10時00分から、札幌東ロータリークラブ創立60周年記念事業「ろう者との交流フットサル教室」(共催:北海道ろう者サッカー協会)を開催しました。
当日は、快晴の中、約70名の皆様にご参加頂き、リーフラス株式会社様の運営の下、エスポラーダ北海道の田辺陸選手を講師としてお招きして、約2時間30分のフットサル教室が開かれ、基礎的な練習やゲーム形式でのプログラムが行われました。
プログラムの中では、ろう者と聴者が音に頼らないコミュニケーションをとりながらフットサルを行い、相互に交流を図りました。また、ゲーム形式の中では、聴者に耳栓をつけてプレーしてもらい、音のない世界を体験してもらいましたが、「耳栓をすると声が出ない」、「身振り手振りを付けないとわからない」など普段とは違った感覚があったようです。教室の最後には、田辺陸選手と北海高校サッカー部のチームとろう者の皆様のチームとで親善試合を行い、大変な盛り上がりを見せました。